震災

るいりかの保育園は、被災地の若月保育園と交流を持っています。
流されたいくつかの保育園の子供たちが集まって
若月保育園に通っています。
定期的に園長さん率いる先生方が支援物資を届けてお手伝いをしたり
子供たちもお手紙や絵を描いたりして送っています。
最近、若月保育園のお友達からのお手紙も届いたようで、
保育園の玄関に置いてあったので目を通しました。
「なかめぐろえきまえほいくえんのおともだち、おてがみありがとう」
子供たちの描いた絵がとじられて置かれていたのですが、
その絵に衝撃を受けました。
子どもらしい、明るい絵なんですが、よく見ると
「かせつじゅうたくに住んでいます」
子供が黒く書いた四角いたてものは、仮設住宅で、
その2階に住んでいる、という意味の絵のようでした。
「ほいくえんがつなみでながされました」
海の絵の中に矢印が書かれていました。。
よくわからないんだけど、るいたちが描いて送っている絵を見る気持ちとは、何か違う。
被災地の子供たちが描いた絵などは、テレビでもよく出てくるので見たことはあるけど、
保育園に置いてある画用紙にクレヨンで描かれた生の絵は、
震災の中に生きている子供たちを直接感じるというか・・衝撃を受けました。
数枚見て、思わず閉じてしまいました。
来週、続きをちゃんと見ようと思います。