梨紗じんましん&梨歌遺伝子検査

今日は半年に1回の、梨歌の生まれた病院での定期診察の日。
胎児期からの主治医の先生の診察です。
もはや、診察することもないんだけど、
先生側で、梨歌の成長の様子の把握のために通ってる感じです。
今後の患者さんたちに、情報として活かされるんだと思います。
先生が受け持たれている患者さんの中で、
梨歌は一番症状が軽いとのことでした。
いつも診察に行くと成長に驚かれています。
出血の程度と、症状の程度は、必ずしも一致しないとのことで、
梨歌の出血の程度からいって、幸いにも梨歌の症状はかなり軽くすんだようです。
ほとんど生活に支障がないレベル。
小さいころのリハビリの結果だと思うといわれました。
(梨歌が横浜時代に通っていた施設は、他より厳しいリハビリをする施設だったのであせあせ(飛び散る汗)
先生は、脳神経系の新生児専門です。
で、今回何気なく、梨歌みたいに、胎児期に脳出血をして孔脳を起こす例は
年間何人くらいいるのか聞いてみたところ、
2年に1人位とのこと!げっそり
神奈川県中のこどもの患者さんが集まる病院で、
2年に1人とは、かなり少ないんだな、とあらためて驚きました。
そして、現在孔脳を起こす原因遺伝子の研究がされており、
孔脳を起こした子の血液を検体として集めているとのこと。
強制でもないし、検査をしたからといって特に梨歌にメリットがあるわけではないけれど
少しでも医学の進歩に協力できるならば、と、協力することにしました。
(いや、痛いのは梨歌だけど)
これから梨歌の血液の遺伝子検査が行われます。
一体どんなことがわかるのでしょ~。
それから、梨紗。
今朝、「たくさん蚊にさされた~」
と起きてきたので見てみてびっくり!
手や足、背中・・・いや、全身に激しくじんましんがっ。
全身が地図状にもりあがっていました。
しばらくしたら、少し落ち着いたので、
今日は梨歌の病院もあったし、そのまま学校に行かせました。
で、学童から電話・・・
「りさちゃんのじんましんが、激しくておさまりません。」
私は神奈川の遠い病院に行っていたので、すぐには帰れず
結局夕方迎えに行き、病院に行きました。
こういうタイミングって、きょうだい重なるんだよねたらーっ(汗)
病院では、自律神経の異常、とのことでした。
薬を飲ませて早々に寝かせました。
あんなに激しいじんましんを見たのは初めてです。
顔が軽かったのが不幸中の幸いです。
早くよくなれ~。