るいの疑問

最近、琉偉のなげかける疑問が高度になってきた。
琉偉「ひこうきって、なんでとぶの?」
ママ「・・・はねがあるからじゃない?」
琉偉「でも、はねは固まってうごかないよ。」
ママ「はねを動かさずに飛ぶ鳥もいるよ。」
みかねたパパ。
飛行機の羽の断面の形を説明し、
その形だとスピードを出すと上に浮かぶ・・・云々
説明を始めた。
そこまでの回答を琉偉は求めてたのかな?
数日後、車に乗っていると
琉偉「どうして、車がとまる時、体が(前に)ぐっとなるの?」
ママ「う~ん。車はとまろうとするけど、琉偉の体は前に行こうとしてるんだよ。」
そこで、パパ。
パパ「それは、慣性の法則って言ってね・・・云々。」
子供の疑問には答えなくちゃいけないけど、
どこまで答えるべき?
他にも、「電気はどうやって天井にくっついてるの?」
とか、「お風呂に入るとどうしてお湯が増えるの?」とか、
琉偉は他の姉妹より、疑問が多い子です。
どうも、パパも子供の頃そうだったらしい。
じいじがことあるごとに、そんな話をしてくれます。
面倒くさいっちゃあ面倒くさい。。。
彼も成長し、答えるのも難しい質問になってきました。
ある意味かしこくなってきたんだろうな、と思います。
そんな、かしこくなってきた琉偉。
今朝、牛乳を注ごうとしてこぼし、梨歌に、
梨歌「るいくん、牛乳 つくえにじゃじゃーしちゃだめだよ。
   コップにじゃじゃーするんだよ。」
2才児に大事なことを教えられていました。