保育参観

おととい、梨歌の保育参観&面談がありました。
ママが変装して保育の様子を見ることができます。
マスクしてサングラスして三角巾してエプロンして、声を出さずについていく。
かなり怪しい感じですが、子供に親と気づかれずに
堂々と保育の様子を見学できます。
子供たちも、その怪しい大人が最近は毎日のように現れる
(毎日ひとりずつ、面談時期なので)
ので、特に不審がることもなく、自然な感じでした。
ひとり、
「りかちゃんのママ~」
と気づいた子がいましたが、
当の梨歌は、目が合っても気にする様子もなく、気づかないようでした。
ママのいない自然な園生活の梨歌が見られてよかったです。
長い間保育園生活を送っているけど、
園の中での子供の様子を堂々と見られるのは初めて。
すごくおもしろかったし、楽しかった!
梨歌はどれだけ女王キャラかと思ったら、
意外ときちんとやっていた。
上着を脱いだら自分の箱にちゃんとつめるし、帽子も脱いで決まった場所へ。
いわれるでもなく自然にこなしていました。
むしろ、真面目な子の部類で、かなり意外でした。
なんか、頑張ってる姿を見ていたら、
近寄ってぎゅって抱っこしたくなりました。
また、先生たちのプロっぷりに、驚きました。
追いかけっこしたい子、目に砂が入って泣いてる子、お友達とトラブる子。
分単位で起こる事態に、テキパキ対応し、
それでも目の届かない子はいなくて、
「●●くん、はなれまーす」「はーい」
なんて、3人が見事な連携プレーをみせてくれました。
すごい。ほんとうにすごい。
保育士って大変だ!!
近くの公園にお散歩に行ったんだけど
ものすごい遠回りして、たくさん歩かせていました。
1~2才の幼児期、どれだけ歩くかってことが体力形成に重要なんだそうです。
ついて歩いていて、こっちも疲れちゃいました。
先生たち、ほんと尊敬です。
りさりかの保育園は、就学前に必要な基本的な力を
とことんつける、という感じ。
梨歌世代は、とにかく体力。
梨紗世代は、運動、遊び。先生の話を聞く。そして理解する。
そのかわり(?)ひらがなを教えてくれたり、という授業はない。
小学校に行けば、ひらがなは教えてくれる、
小学校に入るまでに
先生が前にでたら自然と静かにする、
1対1で言われたことじゃなく、全員に言ったことを自分の中に吸収する、
など、基礎的に絶対必要なことを身につけさせる、という方針。
なんだか妙に納得しました。
最近の一年生は、教室でじっとできないって聞いたことあるし。。。
ひらがな書けるから授業聞かなくてもいいってことじゃないよね。
前の園は英語教室があったり、
ひらがなや数字を勉強したりしていました。
おかげでりさもるいも字が読めるし書けるわけだし、
それもありで助かるなって思っています。
園によっていろいろ方針ってあるものです。
どれがよくてどれが悪いってことはないけど、
自分の考えに合ってるってことが大事。
そして、今日は琉偉の幼稚園の保育参観でした。
その内容はまた次回・・・