長女の使命

最近、こわいくらいに梨紗が偉い。
食器の片づけ、準備はもちろん。
お風呂洗いも言わなくても毎日やってくれるし、
梨歌がお風呂に行ったら、洋服を脱がしてくれる。
お風呂から出たら下の子たちが着る服を用意してくれる。
保育園で、幼児クラスが合同で遊ぶときは
琉偉は梨紗を探してくっついてるみたい。
今朝、園をちょっとのぞいたときも、琉偉は梨紗のとなりに座ってた。
梨歌もすっかり頼りにして、遊ぶときも梨紗に絵本読んでもらったり、
ついてあるいて「りさ~りさ~」と腕をひっぱって、
自分の要求を満たしてもらっています。
自分が何かやっていても、梨歌によばれると
嫌な顔ひとつせずにつきあってあげている梨紗が
わが子ながらほんとうにほんとうにすごいと思う。
私にはできないふらふら
なんだか、心配なくらい。
「自分がお姉ちゃん」ということに縛られてるのかもしれない。
なんか、今日は見ていてせつなくなりました。
「えらいね~」「すごいね~」「助かるな~」
って、おもわずよく言うんだけど、
これももしかして逃げ場を奪ってる?
我慢してるんじゃないかな。
本人も気づかない間にストレスためて、いつか爆発するんじゃないかな。
子供時代に自分を抑えすぎると、将来よくないっていうのもきくし。。。
いい子になっても、悪い子でも、心配は心配なものです。
でも、パパがいるときや大人が多いときは、べったり甘えて
わがままになったりもするので、
それで自分の中でバランスとってるのかな。
でも、普段いい子にしてる分、甘えてわがままにしてると、
こっちもイライラしちゃうこともある。
ストレス発散してるんだ、と思って、
こっちも大きな心で受け止めてあげなくちゃいけないんだろうけど
3人がぎゃーぎゃー騒ぎ出したり誰かが泣き出したりすると、
どうしても梨紗に「お姉ちゃんなんだからっ」的に叱ってしまうことも。
発散させる場を奪ってる?
逆に琉偉は悪い盛り。
琉偉に梨紗が理不尽なことを言われても
梨紗は泣きそうになりながら「いいよ」と我慢するので、
琉偉が余計におこられるハメに。
琉偉は、梨紗ばかりがほめられてるのが気に入らないのかも。
琉偉は、もしかしたら、自分ばっかり怒られる、とか思ってるかも。
いろいろ考えてしまう今日このごろです。
あ。
梨歌は、魔の2歳児。
周囲に流されることなくワガママにつきすすんでおります。
今のところ、心配なしですね。笑
今、パパがしみじみと、
パ「りさはいいこだね~。
  ママの子じゃないみたいだね~。
  るいとりかは、ママそっくりだね~。」
だって。
なんですって??
ま、私は下の子だからね。わがままですよ。