助かります

梨紗は、３才の割に本当によく琉偉のお世話をしてくれます。
歯磨きの仕上げ磨きをしてくれたり、
朝は琉偉をベッドから連れて来てくれたり。
私が食器を洗っているときは、たいてい本を読んであげています。
今日読んであげていた本は、しまじろうの『七匹のこやぎ』。
読み方が私のコピーで面白かった。
梨「おかあさんですよ。あけてちょうだい。
　・・・あれあれ？あけてもいいんだっけ？どう思う？るいくん。』
琉「ここ！」←おおかみが来るドアを指差す
梨「おててがみえてるからだめだよね～。
　『やばい！ばれた！』(←オオカミの声で)」
といった感じ。
梨紗は、本が大好きですごく読んでほしがるけど、
何度か読んであげるとすぐに覚えて、
一人で読めるようになります。
その代わり、私のアドリブも全部コピっちゃいます。
梨紗が読んであげている間は琉偉もおとなしく見ています。
先生やママみたいにちゃんと琉偉に見えやすいように
本を持つところもほほえましいです。
教えたわけじゃないのに上手だなぁ、と感心します。