琉偉の勘違い

昨日、梨紗のクラスのかなこ先生から聞いたお話。
梨紗はひまわり組(2歳児クラス)←2才以上は4月時点の年齢クラス
琉偉はちゅうりっぷ組(1歳児クラス)です。
でも、今年に入ってから琉偉は
自分がひまわり組さんだと思っているそうです。
朝、かなこ先生がひまわり組さんを集めて
いつも絵本を読むのだそうですが、
かなこ先生がみんなを呼ぶと、
琉偉は持っていたおもちゃを投げ捨て
慌てて走って梨紗の後を追ってひまわり組に集合。
絵本を読むときは不公平になるので
先生のお膝には座らないルールで
みんな床に座って聞いてるんだけど、
琉偉は『あいてたあいてた』とばかりに、
当然のようにかなこ先生のお膝に座ってニコニコ。
先生は
『3歳用の絵本じゃ、難しくてわかんないだろうな~』
と思いながらも、一緒に読んであげるんだそうです。
それが今年に入ってから毎日。
小さな琉偉がお姉さんクラスに溶け込んでいる様子に
ちゅうりっぷ組の先生も爆笑しているそうです。
家に帰ってから梨紗に聞いてみました。
ママ「るいくんはひまわりさんと一緒に絵本読むの?」
梨紗「うん。」
ママ「かなこ先生のお膝に座っていいの?」
梨紗「うん。赤ちゃんだからいいんだよ。」
パパ「お友達がみんなずるいって言わない?」
梨紗「いわないよ。かわいいねって言うよ。」
もはや、ひまわり組くらいにもなると、
琉偉なんて敵じゃないらしい。大人だ。
昔懐かしい『まめっこ』(鬼につかまっても鬼にならない)というやつ?
この『まめっこ』っていう言い方、地域によって違うんだよね。
パパは確か『みそ』と言っていたような・・・?