親子3人で注射
昨日は、仕事をお休みして予防接種デー。
私と梨紗はインフルエンザ。
琉偉はおたふくかぜの予防接種。
(卵アレルギーでインフルエンザはNG)
その後、近所に住む前の会社時代の友人の家に
遊びに行きました。
そこには3歳の男の子がいます。
梨紗はその家に遊びに行くのが大好き。
かしこくなってきた梨紗に朝から注射と言い聞かせて
びくびくさせながら病院に連れて行くべきか。
↑きっと大騒ぎして大暴れで行くのを嫌がると思う。
それとも直前まで黙っておいて怖がる時間を
最小限にさせてあげるべきか。
でも、うそはつきたくないしな~・・・
そして、朝の会話。
私「今日はハルくんのおうちに遊びに行くよ。」
梨「やった~!ハルくんにりんご見せてあげるー」
(保育園でもらった姫りんごをリュックにつめてお出かけ準備)
私「(やや小声で)その前にちょっと病院によるよ」
梨「え?!るいくんの?りさちゃん『るいくんがんばれ』って応援するよ」
↑敏感に反応し、しかもさりげなく弟に押し付ける
私「うん。るいくんの。るいくん注射するんだ。」
梨「りさちゃん、注射しないよね?」
私「注射きらい?ママも注射するんだよ。ちっくんしたら終わりだよ。
だから大丈夫!がんばろうね!ママもがんばるよ!」
↑梨紗の質問に対し否定はしない。でも肯定もしない。
彼女はちょっと嫌な予感を感じながらも、特に嫌がる風も無く、
無事に連れ出すことに成功。
いざ病院に着くと、待合室に入った瞬間からまず琉偉が大泣き。
まだ入院の後遺症が残っているようです。
3人分の問診票を書き、手続きもいろいろ大変。
診察室に入ると3人が順番に診察をうけました。
親子3人、腕をまくられ準備万端。ドキドキ・・・
先生「さ~、誰が一番かな?まずお母さん打っちゃいましょう」
びくっ。
今まで子供たちが注射を打つのは「一瞬だからがんばれ!」
と、簡単に考えていましたが、いざ自分が打たれるとなると
急にドキドキしてきて、申し込んだことを後悔したけどもう遅い。
ほんと怖いっ。注射嫌いなんだったー。
先生に「インフルエンザは、本当に痛いんですよ」
なんて言われちゃったりして。久しぶりの緊張感。
打ってみて実感。一瞬だけど、めちゃ痛い!
献血や点滴とは違うね。チクッの一瞬だけを耐えればいいんじゃなく、
その後薬を入れるのが痛いねーー。
こんなのを散々打たれている子供たちのことが
急にかわいそうになりました。
私が打つのを神妙な顔で見ながら私の背中を支える梨紗。
看護師さんに抱かれて泣き続ける琉偉。
そして彼らも次々に捕らえられ、注射されてさらに泣く。
だって、本当に痛いもん!
親子3人、恐怖の時間が終わりました。
清算は全部で\11,000。
痛い思いをした上、こんなにお金まで払わされ
やっぱり病院は嫌だねー。
一日経った今も、腕が腫れて痛いよー。
インフルエンザ予防接種は、大人は腫れる人が多いらしい。
お友達の家では、大人3人、子供5人というにぎやかな状態。
私たちの勲章、注射の痕の絆創膏を3人で誇らしげに見せると、
ハルくんはうらやましくなったのか、
「ぼくも注射する」と言い出した。
子供ってわからんものです。
近々インフルエンザ接種予定らしいので、
ちょうどいい刺激になったかな?
久しぶりに会ったみんなとゆっくりおしゃべり・・・
はちょっとしかできなかったけど
子供たちも楽しそうだったし、
私も久しぶりに会えていろいろ情報交換できたし
有意義な一日でした。
一人の友達は育児休暇を終えて4月から会社に復帰します。
私が実現できなかったこと。
本当にがんばってほしい。心から応援しています。
注射を宣告しておくかどうかの迷いから、微妙な「だまし(?)」具合な会話が笑えます!(わらうところじゃない??)確かに予め言っておくか・・・かなり迷いそうです。
相変わらず、やり取りがおもしろいね(笑)
先生におどかされて、さやかも一緒に反応してるのもかなりおもしろかったわ(^o^)
私も注射はきらい!いまだ針を刺される瞬間、絶対目をそらしちゃう。。。(^_^;)インフルエンザの注射そんなに痛いなら絶対受けたくないぁ
ほんと梨紗は最近手強いのでうそをつかないように
操るのはほーんと大変。こっちも頭を使います。笑
予防接種は痛いもんだね。
子供の頃の記憶がよみがえりました。
今でもいたいのなんとかしてーーー。